クリスマスバージョンは2005/12/10〜12/25まで期間限定で開催し、クリスマスの2日間で1221人が入場!大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<クリスマスバージョンを終えて>

 

「本当のサンタクロースを

 あなたはまだ知らない・・・」

 

クリスマス一色に染まったお台場に掲げられたこのコピーに興味をひかれない人は居ないはずだ。

見逃してしまったアナタは、是非読んで頂きたい。

そして、この期間限定のお化け屋敷に入らなかった事に後悔の念を抱く事になるだろう。

あらかじめ、お詫びしておきます。それでは、少しだけ、あのクリスマスの日に戻りましょう。

 

    

 

 

2005年12月、クリスマスのお台場にサンタに会えるお化け屋敷が登場した。

 

ここは昭和のお化け屋敷。そこにサンタがいるとはどういうことなのか?

 

サンタは夜、子供たちにプレゼントを配る。

それは彼が闇の妖精だから・・・

その為、昼間は暗闇のなかで、寝ているのだという。

そしてこの昭和のお化け屋敷は、非常に暗い為、サンタの休憩場所にされてしまった。

今、中にサンタクロースが居ます。

 

と、いう半ば強引なストーリーを入り口で聞かされる。

 

そしてサンタの宝物である”願いが叶う魔法のグラス”にコインを投げ込み

お願いごとをするという目的のためにカップルたちは中へと入っていく。

 

機嫌の悪い闇のサンタが待っているとも知らずに・・・。

 

中へ入ると、昭和の妖怪達がクリスマスの仮装をされているのに気づく。

どうやら、ここに本当にサンタが住み着いているようだ。

 

ここから先は、残念ながら入った人にしかわからないエンディングが待っている。

 

魔法のグラスを見つけられた人。見つけられなかった人。

サンタに会えた人。会えなかった人。・・・もしかしたら会わない方が良かった人。

サンタが外国人だった人。とても陽気だったという人、恐ろしかったという人。

昔、闇にさらわれたサッチャンという少女を見つけた人も居るかも知れない。

 

そう、

そのストーリーは、入った人の数だけエンディングが用意されていたのです。

しかし、全ての人に最後に投げかけたサンタのメッセージは、ひとつ。

 

あんなに恐がらせておいて、

 

「メリークリスマス!!(笑)」

 

 

これからも、台場怪奇屋敷は夢をお届けします。

 

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